【ドラマレビュー】『告白』第6話感想|犯人は佐倉だった!麻里子の母の死にも関与?衝撃の真相と新たな謎

放送前から注目していた理由

第6話は、これまで以上に注目していた回でした。

これまでの放送で、麻里子と爽太の恋愛模様だけでなく、立岩殺害事件をめぐってさまざまな伏線が張られてきました。特に第5話では、佐倉が爽太と麻里子の関係に強い嫉妬を見せるなど、その言動がますます怪しくなっていました。

さらに今回は、放送前から番組の告知で「犯人が判明する」ことが明かされていたため、いったい誰が犯人なのか、そしてこれまでの伏線がどこまで回収されるのかに注目していました。

一方で、犯人が分かったとしても、すべての謎が解決するとは限りません。特に麻里子の母親の死や佐倉の素性など、まだ明らかになっていない部分も多くあります。果たして犯人は誰なのか? そして犯人が判明したことで、これまでの物語はどう変わるのか?

今回は、そこが楽しみでした。

『告白』第6話あらすじ【ネタバレ】

第6話では、ついに立岩殺害事件の犯人が判明。これまで事件を追ってきた捜査一課刑事・佐倉泰輔(玉山鉄二)が、事件の中心人物だったことが明らかになります。

事件の裏には、野瀬麻里子(岡崎紗絵)の継母・サユリ(水野美紀)の思惑がありました。サユリは立岩に佐倉の素性を調べさせていましたが、その調査によって佐倉にとって都合の悪い過去が明らかになってしまいます。そして、その事実を知られたことで、佐倉は立岩を殺害したのです。

一方で、事件はこれだけでは終わりません。元刑事が残したノートから、麻里子の母親の死には不審な点があったことが判明。当時の署長は自殺と断定していましたが、その判断には大きな疑問が残り、母親の死も事件につながる可能性が浮かび上がります。

そんな中、麻里子と爽太の関係にも大きな変化が。第5話まで一途な純愛にも見えていた爽太の行動が、麻里子にとっては少しずつ違ったものに見え始めます。

そして迎えたラスト――。

爽太が麻里子のSNSを以前からフォローしていたことが明らかになり、麻里子は爽太に対して不信感を抱くようになります。

果たして爽太の25年間の想いは純愛なのか、それとも――。犯人が判明したことで、物語は解決へ向かうどころか、さらに大きな謎と人間関係の揺らぎへと進んでいきます。

感想・印象に残ったシーン

1.ついに判明!立岩を殺した真犯人は佐倉だった

第6話最大の衝撃は、これまで爽太が疑われ続けていた立岩殺害事件の真犯人が、佐倉だったことです。

これまで事件を追う側だった佐倉が、まさか犯人だったとは……。しかも、サユリが立岩に佐倉の素性を調べさせていたことが、殺害につながっていたことも明らかになりました。

犯人が判明したことで、これまでの佐倉の言動をもう一度見返したくなるような展開でした。

2.麻里子の母親の死に新たな疑惑

もう一つ気になったのが、麻里子の母・恭子の死です。

これまで事故死、あるいは自殺とされてきた出来事について、元刑事が残した記録から当時の捜査に不審な点があったことが明らかになりました。

特に、不可解な点が残されているにもかかわらず、当時の署長が自殺と断定していたことが気になります。

ここにはまだ何か隠された真実があるのではないか。佐倉との関係も含め、今後の大きな伏線になりそうです。

3.爽太の「25年間の片想い」が麻里子にバレる

第6話では、爽太が実は麻里子と同じ中学・高校に通っていたことが発覚。

25年間ずっと麻里子を想い続けていた爽太にとっては、長年隠してきた秘密が知られてしまった瞬間です。

これまで「一途で純粋な恋」として見ていた爽太の想いが、麻里子の側から見ると少し違って見えてしまうのが、このドラマの面白いところだと思います。

4.ラスト、麻里子が爽太に不信感を抱いた理由が気になる

そして個人的に気になったのが、やはりラストです。

爽太が会社の室内線を使って麻里子のSNSをフォローしていたことを、麻里子本人が口にします。

爽太にとっては、25年間想い続けてきた麻里子のことをもっと知りたいという気持ちからだったのかもしれません。

しかし麻里子からすれば、

私が教えたわけでもないのに、どうして私のSNSを知っているの?という疑問が当然残ります。

単純に「勝手にフォローされたから」というより、自分の知らないところで以前から自分を見ていたことに、不信感や怖さを感じたのではないでしょうか。

爽太の「純愛」が、麻里子から見ると「執着」にも見えてしまう――。第5話で描かれた「執着」というテーマが、第6話ではさらに別の形で表れているようにも感じました。

5.犯人が分かったのに、むしろ謎が増えた?

今回の第6話は「犯人判明」が大きな見どころでしたが、個人的には事件が解決したというより、新たな謎が増えた回だったように感じます。

佐倉が立岩を殺したことは分かりました。しかし、佐倉の25年前の秘密とは何なのか。そして、麻里子の母親の死には本当に何も隠されていないのか。

さらに、爽太と麻里子の関係にも大きな変化が起きました。

犯人が分かったからこそ、ここから物語がどう動くのかが気になる第6話でした。と同時にますます面白くなって来ました。

第6話で新たに張られた伏線

1.麻里子の母・恭子の死は本当に自殺だったのか?

今回、新たに大きく浮かび上がったのが、麻里子の母・恭子の死をめぐる謎です。

元刑事が残したノートには、当時の捜査に不審な点があったことが記されていました。それにもかかわらず、当時の署長は恭子の死を自殺と断定。

なぜ、そこまでして自殺として処理したのか。

ここにはまだ明かされていない事情があるように感じます。

2.佐倉と当時の署長には何らかの関係がある?

ここからは私の推測ですが、もし恭子の死が本当に自殺ではなかったとすれば、当時の署長が何かを知りながら事件をもみ消した可能性も考えられます。

そして、その背景に佐倉が関係しているのではないか。

佐倉が25年前に野瀬家と関わっていたことも明らかになっただけに、**「佐倉と当時の署長には何かつながりがあるのでは?」**という疑問が残ります。

3.畑野が浅井を誘拐した本当の理由

第4話から続いている大きな謎が、畑野がなぜ浅井を誘拐したのかということ。

畑野が浅井を拉致監禁していること自体はすでに明らかになっていますが、その目的や、浅井から何を聞き出そうとしているのかはまだ完全には分かっていません。

第7話予告では、畑野が浅井から**「ある人物」の居場所を聞き出そうとしている**ことが明らかになっています。さらに、畑野が野瀬家をねたみ、25年前の復讐を企てていることも示されています。

「ある人物」とは一体誰なのか? これも今後の大きな伏線になりそうです。

4.サユリと夫が共有する「秘密」とは?

今回もう一つ気になったのが、サユリが夫に対して口にした、**「私たちはお互いに秘密を共有していることを忘れないで」**という意味深な言葉です。

このセリフ、かなり気になります。

一体、サユリと夫はどんな秘密を共有していたのでしょうか?これまでサユリは、野瀬家や麻里子をめぐってさまざまな思惑を見せてきましたが、今回の言葉から考えると、夫婦の間にはまだ明かされていない秘密がある可能性があります。

そして、その秘密が今回明らかになった佐倉の過去や、麻里子の母親の死とつながっている可能性も否定できません。

もちろん現時点では推測にすぎませんが、個人的には今後かなり重要な伏線になってくるのではないかと注目しています。

考察・次回予想

佐倉はここから、さらに極悪人になっていく?

第7話の予告を見て、かなり気になったのが佐倉の変貌です。

第6話では立岩殺害の犯人であることが判明しましたが、第7話ではさらにサユリまで口封じのために殺害。そして今度は、爽太に罪を着せようと動き始めます。つまり佐倉は、自分の秘密を守るためなら、次々と邪魔になる人物を排除していく人物なのかもしれません。

しかも爽太を犯人に仕立てようとしていることを考えると、今後は爽太自身がかなり危険な立場に追い込まれそうです。

畑野が狙っている「ある人物」とは誰?

もう一つ気になるのが畑野です。

浅井を誘拐した理由がまだ完全には明らかになっていませんが、第7話予告では、畑野が浅井から「ある人物」の居場所を聞き出そうとしていることが判明。しかも、25年前の復讐を企てているようです。

爽太と麻里子の関係はどうなる?

そして、やはり気になるのが2人の恋。

爽太が何年も前から麻里子のSNSをこっそりフォローしていたことを知り、麻里子は爽太を恐れるようになります。第7話では、そのことが2人の関係に大きな影響を与えることが公式予告でも示されています。

25年間の一途な想いが、麻里子にとっては「純愛」ではなく「執着」に見えてしまった。

爽太はここから、どうやって麻里子の信頼を取り戻すのか?

ここも第7話の大きな見どころになりそうです。

第6話まで見ていると、最初の頃には想像できなかったほど物語が複雑になってきました。犯人が判明したにもかかわらず、佐倉の過去、麻里子の母親の死、畑野と浅井の関係、そしてサユリ夫婦が共有する秘密まで、新たな謎が次々と浮かび上がっています。

「犯人が分かったから終わり」ではなく、「犯人が分かったことで、さらに謎が深まっていく」――。

『告白』はここから、ますます面白くなっていきそうです。

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ここは今まで通り、過去記事への導線。

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